燻製器

最初の燻製器

作ったのはもう20年前に、会社の同僚と河原でキャンプをやった時に作ったダンボール燻製器

ただただ、会社にあったダンボールに寸切ネジを通して手羽先を吊るして皿に置いたスモークウッドで燻しただけの

簡単お手軽燻製器。これが思いの外うまく出来て当時はキャンプのたびに作ってた、使い終わったらそのまま燃やしておしまい

って感じだった

 

   

 

二番目の燻製器

二番目に作った燻製器は仕事場に転がっていた一斗缶を利用した燻製器

熱源に電熱器を使って、会社に落ちてた温度コントローラと電磁接触器で制御をして温度管理をできるようにしました。

一斗缶を直接温めていたので、使用5回位だったかな。。。底が抜けたの抜けてしまいました

一斗缶一段の燻製器では吊るして作るような物が作れず

 かごに置いて作れるような、食材しか出来ず不満があり穴も空いたので参号機の制作に踏み切りました

(画像はイメージです)

 

一斗缶一段燻製器(画像拝借先)

 

三番目の燻製器

2号機の不満を解決するために一斗缶を2段にして吊るして作れるようなベーコンとかハムとかを作りたくて設計をしました

この当時はベーコン、ハムをメインに作ってみんなから褒められていい気になってたなぁ、、、

この燻製器は2段になった分表面積が増えて放熱が大きくなり、狙った温度までなかなか上がらないと言う欠点があった

(画像はイメージです)

 

一斗缶二段燻製器(画像拝借先)

 

4番目の燻製器

三代目の燻製器を底が抜けてしまったので(熱源を直接あてるとだめですね^^;)、4番目の燻製器を考えていたら

知り合いの会社で「工場を取り壊すから必要なもの持っていって良いぞ」と言われ

ロッカーを頂いてきました。三代目の時に不満があった熱の逃げの問題を可決するために内張りを入れることにしました

また制作の様子とかは気が向いたら書いてみます

   

この燻製器は熱源不足の解消とヒーター線の断線対策のために新たに、1kwのヒータを制作して

熱源としました。温度制御は以前から使っている物をを使用して使ってます

背も高く、長物を吊るしても全く問題無しです♪

今の不満点は冷燻が出来ないのと、温度コントローラがON/OFF制御しか出来ないので電磁接触器がバチバチうるさいのを対策したい

冷燻は熱源を外に出してパイプで煙導入しないとなんで、大掛かりになりますが

温度コントローラはSSR(ソリッドステート・リレー)に変えるのと温度コントローラを交換すれば。。。。お金が。。。。

しばらくはこのままですかね^^;

ベーコンの燻製

 

 レバーの燻製

 

 

来年の猟期にはこいつがフル稼働できることを願う、、、、

(住宅街なんですけどね)


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